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犬の伊勢参り (平凡社新書)

[本]犬の本 | 2013.11.24.Sun

超ひさしぶりに本の紹介。

犬の伊勢参り (平凡社新書)犬の伊勢参り (平凡社新書)
(2013/03/18)
仁科 邦男

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今年は、伊勢神宮の式年遷宮。

神宮には、犬は入れてもらえない。
でも、その門前町であるおかげ横町は、わりとフレンドリー。
犬と店内に入れる店はないのだが、
店前の椅子や床机は、どこも、犬OK。
いつ行っても、ヒトヒトヒトの混雑ぶりだが、
犬への視線は、優しい。(ような気がする)

その伊勢神宮に。
江戸時代は、犬も伊勢参りをしていた。
犬が単独で、だ。

またまた~。
御利益を宣伝するための作りバナシでしょ?
と思ったけど、そうじゃないらしい。

といって。
犬にも信仰心があるのです。
なんてハナシでは、もちろん、ない。

いくつも現存する、犬の伊勢参り文献。
種々雑多なそれらを、丁寧に読み解いた本。

最長距離では、青森からの記録がある。
なぜ青森から来たとわかるか?
それは、首に、住所をしるした紙がつけられているから。

犬は、伊勢参りの人々の道連れになったり、
通り道の住民らにエサをもらったり、
道をそれると、正してもらったり。
大勢の人々の世話になりながら、伊勢にたどり着く。

これは、犬だから、というわけでもなくて。
人間も、道々助けられつつ旅をしたらしい。

現代でも、
四国には巡礼の人をお接待する習わしが残るときく。
江戸時代には、伊勢参りも同様だった。

伊勢参りの人を助ける風習があり、
人と同様に、犬をも助けてやる人が、たくさんいた。

帰り道も同様で。
参拝の証として神宮のお札を首にくくりつけられ、
住所の紙をたよりに、人々が、道を正してやる。

だから、
犬の単独伊勢参りが、可能だったのだ。


ちょっと(いや、かなり)読みにくい本だったけど、
面白かった。
宗教は関係ないし、犬の美化でもない。
きちんと文献に基づいた推論と展開。
すごく、納得。


じゃ、伊勢神宮側の対応はどうだったのか、とか。

 今と同じで、犬禁。
 江戸時代どころか、もっともっと、大昔かららしいよ。
 式年遷宮の前には、犬狩りやってたとか!


そして。
江戸時代で犬といったら、あのヒト。
綱吉の時代はどうだったの、とか。
いろんな角度からの考察。

かなり、オススメです。

人生はワンチャンス!

[本]犬の本 | 2013.06.25.Tue
超ひさびさに、本のご紹介。

人生はワンチャンス!   ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法

人生はワンチャンス! ―「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法

(2012/12/11)
水野敬也、長沼直樹 他



商品詳細を見る



『犬本』では、ない。
犬の写真に名言・格言をつけた本。自己啓発本、というくくりになると思う。

アタシは、この自己啓発、というヤツが、嫌いだ。
本を読むのはかなり好きだけど、その手のたぐいの本は、絶対に読まない。
かゆくなるから・・・全身とか。頭の中とか。

でも。
この本は、なかなか見どころがあると思うの。←おい、何様?

人生を語るのに、犬を使うなんて。
ぴったりじゃないのよ~~!

そして。
中身を読んでみて、気に入った!
おもしろいよ。

たとえば・・・

hon3_20130625200936.jpg

写真と格言が、めっちゃ、ぴったり。
下のセリフだけ言われたら、ハイハイって即スルーだと思うけど。
この写真で言われちゃあね。
ぷっ、と吹いちゃう。

おいおい、ってのもある。

hon4_20130625200932.jpg

んなわけないやろ~~っ!
突っ込まずには、おれん。



もちろん、ゴル写真だって。

hon1_20130625200933.jpg

ね?いいよね?
ちっとも押しつけがましくない。
全ページ、くすくす笑える。
おすすめ~~!
ぜひぜひ、手に取ってみて。


そして。
この本の中で、一番素晴らしい格言は、これ。


『犬の一生は短い。
 欠点は、それだけである。』


アグネス・ターンボールという人の言葉らしい。
どこの誰かは知らんが、すばらしい名言。
ナイス!



犬本 気になる犬のトイレのしつけ

[本]犬の本 | 2012.11.05.Mon
気になる犬のトイレのしつけ: 実例でわかる即効解決気になる犬のトイレのしつけ: 実例でわかる即効解決
(2012/05/24)
愛犬の友編集部

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この本は詳しい!
トイレだけで、よくこれだけ書けるもんだ~。

だだちゃんは、トイレに問題がある。
トイレシーツから、しょちゅう、ハミするし。
回数が多いし。(病気ではない。)
自分のウン食ってたし。
ヨソの室内で粗相したし。
ニンゲンにおしっこかけたことあるし。(さちぽんさんゴメンよ~)
外では、マーキングの回数が多すぎるし!
と、まあ。
不満ありありなのだ。

それで、この本が目に留まったのだが。
すごい!!

パピーのトイレトレーニングはもちろんのこと。
だだちゃんみたいに、もう成犬になっちゃった子のトイレのしつけ直しが、てんこ盛り。

まず、大切なのは正しいほめ方。
失敗しても怒ってはいけない。

Pちゃんがパピの頃読んだシツケ本では、
失敗したところに、鼻づらもってって、ダメ!とやることになってたけど。
この本じゃ、
そんなこと、もってのほか。

読んで、深く、深く、ナットク。

他にも、
 ・トイレの設置場所の選び方、
 ・ニオイの除去方法、(←雑巾不可!)
 ・掃除の仕方、
などの具体的事項から、
マンションベランダのトイレや、ドッグカフェに入る前に玄関付近でトイレさせることの是非などのモラルまで、幅広く多岐にわたる。
かゆいところに手が届く、といった感じ。

ワタシが挑戦してみようと思っているのは、
『コマンドでオシッコ』
成犬でもできる、と書いてあるし。

 ただし、カイヌシの根気が大事だけど。
 あるのか、根気。
 大丈夫か、アタシ。


この本での最終目的は、アイコンタクトでトイレができる犬!
・・・ま、アタシは、そこまでは求めてない。

 カイヌシの根気と
 だだちゃんの理解力
 どっちも足りん予感ひしひしだもん。


アタシ的には、
 ・コマンド(←キューと言うのが正しいらしい)で、トイレができる。
 ・足を上げないオシッコ。
この2つをめざしたい。

だだちゃんは、
家でも外でも、トイレをしている。
家トイレは、居間にある。
・・・だって、パピーの時、そこで練習したんだもん!
でも、来客(犬飼いじゃない客)のときは、移動させたい。
だけど、場所が変わるとできんのだ~!

コマンドトイレができるようになれば、
この問題は、解決する。
ヨソの家を訪問したときも、
旅行先でも。

今のところ、だだちゃん旅行体験5カ所。
で。
室内トイレ成功は、たった1回!
あとは、雨でも深夜でも、外へ連れてった・・・。

マーキングも、絶対しちゃダメとは思わない。
(このあたりの議論も載っている)
でも、あまり多いのは、うんざり。
成犬でも、足を上げないオシッコは教えられる。(らしい。)
足を上げさせないことで、マーキング回数は抑えられる。(らしい。)

成功したら、
また、ここで紹介する予定。
もし、これっきり無言だったら・・・・
ああ、ダメだったんだね。と心の内で(←ここ重要)思ってくれい。


成功するかどうかは、わからんが。
(失敗する可能性というか、あきらめて投げ出す可能性が高いが)
この本は、勉強になった。
ただのハウツー本を超えて、
トイレのこと、しっかり考えられた。


犬の行動の捉え方がは、変化してきている。
序列の上位:下位を否定する考え方も出てきた。
それにともなって、
おしっこのしつけの形も、変わろうとしている。

おしっこは、3つに分けられるそうだ。
排泄としてのおしっこ、マーキング、そして、カーミングシグナルとしてのおしっこ。

それぞれについて、科学的に、実践的に、多様な価値観を示してくれた。
なかなかの良書。

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